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ネットビジネスにおけるノウハウコレクターの特徴と脱出する方法

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どうも、滝沢(@CEOsamohan)です。

今回は、ネットビジネスのノウハウコレクターの特徴とその脱出方法についてです。

まず前提として、ノウハウコレクターというのは「情弱」とは少し違います。

情弱というのは、「今はまだ知識不足な人」のことであって、そういう意味では、誰もが何らかの分野においては必ず情弱であるわけで、だから情弱というのは何も恥ずかしいことではありません

でもノウハウコレクターというのは、このネットビジネスの業界で言うと「養分」ことを指します笑

ノウハウコレクターは常に「搾取される側」であり「マーケティングを仕掛けられる側」、つまり構造的に「負け」が確定してる人のことを言うわけです。

とまあ冒頭からいきなりきつい言い方してますけども笑、もしあなたが「自分はノウハウコレクターかもしれない」という自覚があって、その上でそこから抜け出したいと思うのであればこそ、この記事では、時に辛辣な言葉も使いながらそこから華麗に脱出する方法について、簡単にではありますが解説するのでご覧ください。

ネットビジネスにおけるノウハウコレクターとは

ネットビジネスにおけるノウハウコレクターとは 画像

まずは、ネットビジネスにおけるノウハウコレクターとは何かと。

一言で言えば「常に答えを外に求めてる人たち」のことです。

「常に人の情報発信に振り回されてる人たち」と言ってもいいでしょう。

この業界に限ったことじゃないですが、そういう性質の人ほど常に損するようにできてます。それがこの資本主義の世界の「ことわり」みたいなもんだからです。

自分の軸も信念もなく、みんなと同じじゃないと不安だからと、いつも流行りのものに飛びついてしまう。みんなが右だと言えば右を向くし、みんなが凄いと言えば自分も凄いと言い、みんなが叩けば自分もそれを叩く。

「日和見菌」みたいな人のことですね笑

世間はそれを「一般大衆」と呼びます。

原発反対したかと思えば、電気代高いと喚くし、物価が上がってきたら今度は消費税に反対する。みたいな人たちのことです。

※特定の政治団体をディスってるわけではありません笑

で、この業界に話を戻すと、

稼げてなくて知識豊富=ノウハウコレクター

というわけでもありません。

一般的には知識はあるけど行動力が足りない人のことをノウハウコレクターと呼びがちですが、実は稼いでてもノウハウコレクターの人もいます。

というのも、初心者だろうがどんなに稼いでる超上級者だろうが、数字に伸び悩んだり、思うようにいかない時というのは誰でもあります。

その時の立ち振る舞いが、ノウハウコレクターとそうでない人とで致命的に違う。ノウハウコレクターの本質はこの立ち振る舞いにあるなと思うわけです。

結論そんな時というのは、まず目線を「自分あるいは事業の内側」に向けるべきです

何らか施策をして上手くいかなかったなら、その施策のデータを振り返る。数字を見て、何がうまくいかなかったのかしっかり分析する、自分の頭で考察する。その上で原因の仮説を立てて、次どうすればもっとうまくいくか具体的なレベルまで落とし込む、それがあるべき立ち振る舞いである。うまくいかなかったら、そのうまくいかなかったパターンを抽象化して消す。

ということができる人は伸びます。というか、それをするから伸びるわけです。

自分で自分の事業の期待値を高めることができる人は、原理的にやればやるほど成功確率が上がるわけで、ならば「結果が出るのは時間の問題」というゲームに持ち込めます。

で、まずこの術を知らないなら、ノウハウコレクターから脱出するためには、それを学ぶことが最も重要ということになります。

「結果が出るのは時間の問題」

というゲームになってるかどうか、それがノウハウコレクターとそうでない人とで、致命的に違うのです。

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ネットビジネスでノウハウコレクターになってる人の特徴

ネットビジネスでノウハウコレクターになってる人の特徴 画像

で、意外とそこそこ稼いでる人でもこれを自分でできない人は多いです。

なんで数字が上がったか分からない。だから数字が下がった時も、なんで数字が下がったか分からない。

本人に再現性がない、つまりそれは「自力」がないのです

そういう人は、例えば色んなコンサルを受けます。

YouTubeコンサルに何百万突っ込んだかと思えば、Xコンサルにまた何十万突っ込んで、インスタ攻略法の営業を受ければそれにまた何十万と突っ込んで…。

つまり稼いだお金を何らかのコンサルタントや代行業者に上納し続けるみたいなムーブをしてしまう笑

それでその分「自力」がついてるならいいんですけども、それらに依存してしまっている以上、それはもはや事業を回していく上での動かぬ固定費になってしまう。

確かにそのガチャを回してれば当たる時もあります、何かの拍子で数字が上がることはあります。

でも結局また数字が下がったり問題が起きたら、元に戻ってしまう。

だから、今は稼いでるけど、本質的にはこれを繰り返してるだけみたいな人は、5年10年のスパンで見るとまず間違いなく消えます。これまでそうやって消えていった人たちを、本当に、本当に沢山見てきました笑

逆に「結果が出るのは時間の問題」というゲームに持ち込めてる人は、まだ今成果が出てなくても、知識や経験が浅くても、間違いなく伸びます、生き残ります。これもまた、そうやって時間をかけて伸びていった人たちを、本当に、本当に沢山見てきました。

だから知識や経験、ネットビジネス歴や稼いだ実績にフォーカスしても意味がありません。

自分で事業の期待値を上げる術を知ってるかどうか自分の中の再現性を高める術を知ってるかどうか

ほんまにこれが全てです。てか何をするにしても同じだと思うんですね。

勉強でも、自分で自分の学力を上げる術を知ってる人は、結果が出るのは時間の問題になります。

例えば、大学受験を熾烈な競争だと思ってる人は多いですが、本当は周りと比べてどうとかほぼ関係ありません。

「自分一人のゲームに持ち込めてる人」が勝つ。
「常に自分と周りと比べて軸がブレる人」が負ける。

社会の中にある競争というのは、だいたいそういう風にできてるのです。

ネットビジネスでノウハウコレクターから脱出する方法

ネットビジネスでノウハウコレクターから脱出する方法 画像

脱出してもらいたいがために、あえてきつい言い方をしますが、ノウハウコレクターはまず構造的に負けてます、仕掛けられる側にいます

つまり、そこから抜け出さない限りは天地がひっくり返っても勝てませんし、結果は出ません。それを心の底から理解しないといけません。

この業界を、あえて弱肉強食の世界、食物連鎖のような構造と見立てた時に、搾取する側と搾取される側、マーケティングを仕掛ける側と仕掛けられる側という二項対立で見てみた時に、割を食うのはいつも「搾取する側、仕掛ける側の視点がない人」です。

これが根本原因なわけです。

何も「搾取しろ」と言ってるんじゃありません。ビジネスの世界にいるにも関わらず、その視点がないことが大問題なのです

本来マーケティングを仕掛ける側のはずなのに、気づけば誰かにマーケを仕掛けられている。

ということは、それはマーケティングを理解できていないのと同じ。

でもなんなら自分が仕掛けられてるということすら自覚できていない人も沢山います。

仕掛ける側の人というのは、商品を買う時もサービスを買う時も「分かった上でわざと仕掛けられにいく」のです。だから買い物も上手い。買ったところで変にブレることもない。

対照的に、ノウハウコレクターの人は、せっかく自分でビジネスの方針を決めたのに、具体的な施策も実行して積み上げていってるのに、途中で思うような結果が出なかった時にその軸がブレてしまう。

結果が出なかった時こそ、自分の事業のデータを見るべきなのに、めちゃくちゃ自力を高めるチャンスなのにも関わらず、不安になって感情的になってIQ下がってしまう

例えば、そういう時にSNSのビジネス系の発信者の投稿を見て、その情報に振り回されて、

「やっぱり自分が今やってることは間違えてるんかなあ。」
「うわー他の人はもっと簡単に結果出してるなあ。」

と周りや同業者の動きに振り回される。

せっかくまっすぐ階段登ってたのに、せっかく自分一人のゲームに持ち込んでたのに、途中で不安になってそこから降りる、そうやって自分で全部パーにしてしまっている。

で、また大して価値のない浅い情報に何十万も課金して、

「よしこれで今度はうまくいくかもしれないぞ!」

と、ポジティブな感情で実力不足を誤魔化して、また階段1段目から登り始める

結果を出すことよりも、今の不安を取り除くことを優先してるわけです。不安を取り除くために課金してるようなもんです。

そんなムーブで結果出るわけないやんかと、積み上がっていくわけないやんかと。

で、これを繰り返す人が本当に多いのです。

ノウハウやテクニックを追いかけ続けてる人というのは、この根本の姿勢や考え方を変えないことには原理的に脱出できません

逆にこういうムーブをする人が業界内に多いからこそ、ローンチ屋みたいな人は、中身同じでパッケージだけコロコロ変えて業界の自流に合わせてぶつけてくる。そういう人にどんな刺激を与えたらどんな行動を取るかをよく分かってるんです。

そうやってノウハウコレクターという人たちは、こういう人たちに食い物にされる。

つまりこういう食物連鎖のような構造があるのです。

ネットビジネスでノウハウコレクターの人が稼ぐ方法

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この構造から抜け出すためには、まず「仕掛ける側の視点」を養うことです。まずそれだけでも自分を守ることができます。

その上で、

  • 自分で事業の期待値を上げる術
  • 自分の中の再現性を高める術

を学ぶことです。

「結果が出るのは時間の問題」

というゲームに持ち込むことです。

それがノウハウコレクターから脱出する唯一の方法であり、安定的に結果を出す、ビジネスをしっかり積み上げていくための唯一の方法です。

むちゃくちゃ雑にいうと「ええ加減、ちゃんとやりませんか?」ということですね笑

幸い、これができない人、自分のレベルの上げ方を知らない人が大半の業界

何が言いたいかというと、それができるようになるだけで、一気に有利になるのです。

だから、現時点での知識とか経験値とかスペック云々なんてまじで関係ありません

レベルの上げ方知ってるなら、今レベル1だろうが関係ないし、最初からレベル30だったとしても、レベルの上げ方知らんかったら、いずれみんなに抜かれてすぐ消えるというだけです。

そもそも、広くビジネスという世界の中からネットビジネスを眺めた時、

誰かと競わなくていい、切った張ったの競争をしなくていい

というのがこのインターネットビジネスの最大の優位性なわけです。

たかが年間数千万、数億程度の事業スケールで成功できる。でもそんなもの、ビジネスの世界から見たら零細オブ零細。零細すぎてビジネスなのに敵がいない、競争しなくていい、誰かに食われる心配もない。

恐竜が跋扈してる世界で、どんぐり拾い集めてるリスみたいな存在なのです。

ディスってるわけじゃありません、逆です。

「ネットビジネスめちゃくちゃ最高やん!」ってことが言いたいのです笑

ノウハウコレクターから脱出できるかどうか、それを抽象化するならば、このインターネットビジネスの最大の優位性を活かせるかどうかとイコールだ、というわけです。

インターネットビジネスの最大の優位性を活かす

インターネットビジネスの最大の優位性を活かす 画像

そういう意味で、ネットビジネスは簡単なのです、楽勝なのです。ぼくはこれを10年以上、ずっと言い続けてます。

つまり、「ネットビジネスは難しい」という人がいるなら、それは自分で難しくしてるだけなんです

なのでまずは、

  • 視座を上げること
  • 仕掛ける側の視点

を養ってください。そうすれば意味が分かるはずです。景色が変わります。

「自分が結果出てないのは絶対におかしい!!!」

と思えるようになってきます。そう思えたら、結果はすぐ目の前です。

さらに詳しくノウハウコレクターについて深掘りしたい方はこちらもどうぞ。

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