タイトルにもありますが「コンテンツ販売は稼げないからやめとけ」っていうワードが意外とホットなんですけども、ほんまにそんなこと言う人いるんでしょうか?笑
その人は一体何で稼いでいる人なんでしょうか。
何やっても稼げない人が言うてるんだったら分かりますが、さすがにちょっと意味不明すぎました笑
というわけで今回は、コンテンツ販売は稼げないという謎に迫ります笑
コンテンツ販売は稼げないからやめとけと言われる理由

ここではネット上にある「コンテンツ販売は稼げないからやめとけ」と言われる理由について、簡単にみていきましょう。
コンテンツ作りは時間がかかるから
おそらく、何らかの講師業をしている人、マンツーマンあるいはグループに対してレッスンやコーチングをしている人向けの言葉なのかなと思いますが、いきなり正論ふりかざしますけども、まあこれは理由にはなりません、というか理屈が成立してません。
仮に、講師業をなりわいとしている場合でも、例えばやってみれば分かりますが、一人ひとりに対しての指導を積み重ねていくと、
「前の生徒にもこの話したよなあ。」
「別の人に同じことを何回も説明せなあかんのしんどいなあ。」
という気持ちになってくるわけです。
じゃあその何回も話さなあかんような基礎となる考え方や方法論を、まとめて喋る動画なり文章なりを作って、それを生徒さんに渡せばいいやんと。
そうすれば、生徒さんはレッスンだけじゃなくて、一人でコンテンツで何度も復習できるし、満足度も上がる。
「基礎の部分は事前に見ておいてねー」と宿題を出しておけば、レッスン中はさらに応用・発展の話だったり、個別具体的な指導に時間を使うことができる、つまりレッスンの質も上がるから生徒さんの上達や成果にもつながる。
もちろん、自分は何回も何回も同じこと説明しなくて良いから楽だし、もっとやりがいも感じられる。
じゃあ、たとえ講師業をなりわいにしてたとしても、コンテンツ作った方がいいよね、という結論になる。そしてそれが溜まってきたら、コンテンツ部分だけをnoteなりで販売すれば良い。
レッスンを受けられない人にも、手軽に自分の考え方や方法論を伝えて価値提供できるし、自分もまたそれによって収益が増えるわけです。あなたがコンテンツを作れば、全員得をします。
もっと言えば、それがもっと溜まってくれば、今度は3ヶ月講座とか半年講座にして、もう少しまとまった金額で販売すれば良いし、レッスンを受けてる人にもその講座を渡してあげればいい。
そうやって「価値提供の自動化」をしていくのです。そりゃあ最初は時間かかるけど、慣れていけば早いもんです。
ぼくも初めての頃は、3千文字のメルマガ書くのに丸一日かけて奮闘してた記憶があります笑
でも例えばこの記事、まだ書いてる途中ですけども、この程度の分量であれば一時間で執筆できます。
そしてこの記事が、ぼくが寝ててもさぼってても、勝手にアクセスを集めて、見込み客を集めてくれて、そのおかげで「集客の自動化」ができてるわけです。
慣れたらしまいやで、ということですね笑
コンテンツ販売は信頼獲得までに時間がかかるから
これも意味がわかりません。コンテンツは他の商材と比べると、低単価で販売できるのが強みです。
レッスンやコーチングなどの場合は、どうしても「時間の切り売り」になるので、安売りには限界があるし、そもそもこの手の役務提供のサービスは安売りすると潰れるのは時間の問題、御法度です。
でも、コンテンツの場合は、100円で販売したとしても、販売してから何らかの手間や時間を取られる心配はありません。100円が安すぎたとしたら、売れ行きに従って徐々に値上げしていけばいいし、100円で買ってくれた購入者の人に対して、また新たに別のサービスやコンテンツを販売すれば良いです。
100円で自分の商品を買ってくれた購入者リスト、の価値はDRMを勉強すればわかりますが、どんなに低く見積もっても、1万円以上の価値があります。
要は、信頼獲得というのは商材が高単価であればあるほどその教育に時間がかかる、でもコンテンツ販売はどんな低単価で販売したとしても成立する、ということは、ゆくゆく高額な商品を取り扱えるようになることを考えても、手っ取り早く信頼を獲得したければ、コンテンツを作って売ったほうがいい、ということになるよねと。
読者やフォロワー、視聴者さんと最も手っ取りやばく信頼関係を構築する方法は「一回でいいから自分の商品を買ってもらうこと」です。
正確には「あーあの人の商品買って良かった!」と思ってもらうことです。その点で考えても、コンテンツ販売はむしろ最適と言えます。
無断でコンテンツを複製されるリスクがあるから
複製されるリスクがあるから何だというのでしょうか笑
ラーメン屋を開業するとして「味を盗まれるリスクがあるから、ラーメン屋やるのやめとこう」と考える人がいるんでしょうか。
漫画家を目指してるとして「原作レイプされるのが嫌だから、漫画家になるの諦めよう」という人がいるんでしょうか。そう言う人には「じゃあやめときなはれ」以外に言いようがありません笑
ちなみに、サイト名は言えませんが、コンテンツの中古販売という謎の業態で商売している海外ドメインの悪質なコンテンツ販売サイトがあるんですが、だいたいちょっと名が知られてくると、自分が魂込めて作ったコンテンツがほぼタダみたいな値段で売られるようになったりします。
ぼくも何回もやられてますし、周りのクライアントや同業者もめっちゃやられてます。
なんなら「そこで転売されるようになったら一人前や」くらいの気持ちで、複製されることを目標にする、そういうマインドセットをおすすめします笑
適当な価値提供をするとクレームになるリスクがあるから
そりゃあそうです笑
コンテンツ販売以外は、そのリスクが低いとでも言うのでしょうか?笑
ただ、役務提供型のレッスンやコンサルと比べると、コンテンツ販売のほうがクレームのリスクは低いです。
役務提供型の場合はどうしても人間関係が発生します。クレームだの炎上だの悪評だのというのは、結局人間関係が9割です。
飲食店に行ってご飯が不味かった時って、
「ここ、あんま美味ないな、ハズレ引いたわ」
で終わりがちですが、店員の接客態度がめちゃくちゃだった時って、
「なんじゃクソが、レビューでボロカス書いたろか」
みたいな気持ちになりませんか?笑
ぼくも、人のコンテンツはポンポン買います。もちろんリサーチとか別の意図もあったりしますが、何万とか何十万程度のコンテンツも気になったら即断即決で買います。
で、まあまあクソなことが多いのです。
固有名詞は出せませんが、この業界でめちゃくちゃ有名な人でも、
「え、まじでこのレベルでこんな値段で売るんや。。。」
と思わされたことは何回もあります。でも、レビューとか見てみるとめっちゃ高評価ついてると。つまりマーケティングがうまいのです。
そういうのを経験すると、別の意味でマーケティングの勉強になったりして、結果的に「買って良かったー!」と思えたりします。
要は、クレーム言う奴はなんでもかんでも言うし、言わない奴は言わない、ということですね笑
さすがにちょい適当すぎるか。
コンテンツ販売を始める最大最強のメリット

上で書いてしまいましたけども、一番は自動化できるから、仕組み化できるからです。
例えば20年以上前だったら、我々のようなTV出てるわけでもない素人の一般人が、自分のコンテンツを作って販売するなんてことはほぼ無理ゲーだったわけです。
自分が本を出版すれば、それが書店に並んで売れるたびに、印税が入ってくる。自分が作詞作曲すれば、それがカラオケで人に歌われたりどこかで曲が流されるたびに、印税が入ってくる。
それを作ったのが何年も前でも、その成果物が勝手に仕事してくれて、ほったらかしでもお金が入ってくる、いわばコンテンツ販売というのは権利収入みたいなもんなわけです。
それがインターネットが登場したことで、SNSやYouTubeといった誰もが情報発信できる土壌が整い、コンテンツ販売ができるプラットフォームやネット決済のシステムを誰でも簡単に使えるようになったおかげで、今や誰もがその権利収入みたいなもんにありつけるようになったと。
ぼくも例えば、8年以上前に作ったコンテンツが、いまだに売れ続けてます。それ1本で年間数百万単位で入ってきます。8年以上前から今日に至るまで、何もしてないのにです。
昔からよくコンテンツ販売は不動産収入にも例えられますが、体感としてそんなかんじです。
有料コンテンツという商材と、それを集客→販売するマーケティングの導線も用意して、それを仕組み化してしまえばできること。
一般的には、この効率の良さがネットビジネスの最大の強みとされてるわけで、だからこそ一人でも大きなお金を稼ぐことができるよと、ネットビジネスが流行る理由なわけです。
仕組み化については以下の記事でも語ってるんで、あわせて読んでみてくださいませ。
コンテンツ販売で稼げない人が稼げるようになる方法やら

似たような記事を書いた記憶があるので、詳しいことはその記事にお任せするとしまして、ここでは別の角度から。
コンテンツ販売をする上で、マーケティングだとかコピーライティングだとか集客力だとか、そういうビジネス的な知識や能力の話は一旦置いといて、もう1つ上のレイヤーで本質的な能力があるとすれば、それは「言語化能力」です。
文章力とは少し違います。
昔はまだネット回線が今ほど太くなかったし、パソコンやスマホで簡単にビデオも取れなかったので、動画コンテンツを作ってネットで発信したり、動画で教育したり、動画そのものを販売することは一般的ではなかったですが、今や動画や音声は簡単に作れるし、それをネットにアップロードして発信するのも簡単。
何なら、ネット上のコンテンツがビデオで溢れすぎて、まともに活字読めない人が増えすぎてるくらいなので、文章力がなくても喋れたらOKなわけです。
喋りさえできれば、プラットフォームでの発信つまり集客もできるし、動画や音声で教育することもできるし、販売ページすらも文章じゃなくてビデオセールスレターにすればいいし、コンテンツそのものも動画や音声でいい。
ただ、文章だろうが動画だろうが、どちらにせよ必要なのは「言語化能力」。こればっかりは必要です。
じゃあ言語化能力ってどうやって磨いたらええねん、という話になるわけですが、大抵、言語化というアウトプットが苦手な人は、アウトプットに原因があるのではなくて、インプットに原因があることがほとんどです。
インプット下手くそやから、アウトプットも下手くそやと。
「じゃあインプット上手くなったらアウトプット上手くなんのかい!」
と思うかもしれませんが、その通りです。
アウトプットが下手な人は、アウトプットを練習するよりも、インプットを練習した方がアウトプットが上手くなります。
インプットの上達法については、またどっかで詳しく話すかもしれませんが、簡単に言うと、アウトプットを前提としたインプットをするという意識、が最も重要です。
何か動画でも本でも記事でも、インプットし終えた時に、
「はい、じゃあそれを別の人に分かりやすく説明してみてー」
と言われて、それができないのであれば、それはインプットできたことになってない。情報が頭の中に入っただけで、知識になってない。
ビジネスの理解が浅いとか、ビジネス力が身につかない、という理由で稼げない場合も、結局はビジネスのインプットができていない。ビジネスにまつわる情報を暗記してるだけで、実用的な知識になってない。つまり、インプットに原因があるのです。
なので是非、インプットする時は、例えば本を読むとした時に、
「本読み終わったらすぐ、誰かに分かりやすく5分で本の要約をしないといけない」
みたいなルールを設定するなり、意識づけをしてインプットする習慣を身につけてみてください。むちゃくちゃ変わります。
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稼げるコンテンツ販売の実例とかありますか

ここでは稼げるコンテンツ販売の実例について。
正直ありすぎて何を実例にしたらいいか迷うんですが、だったら今すぐぼくのメルマガ登録するのが一番おすすめです。見れば分かります。
あとは、自分がそれを再現できないと意味ないので、そういう意味では情報として実例を見ても何の意味もありません。
一番おすすめの方法は、自分が一番興味あるコンテンツを実際に買うことです。
ジャンルは何でもいいです、英語でもボイトレでも恋愛でも心理学でもダイエット法でも、自分が興味ある人をいくつか見つけて、その人の発信を見て、ちょっとでも欲しいなと思ったら買ってみることです。
ここで大事にして欲しいのは、
自分がその人を見つけてから、その人の発信する情報に触れて、少しずつ納得したり共感したりして、そのうち商品をセールスされて、ちょっと欲しいなという気持ちにされて、買おうかどうか迷って、最終的に購入ボタンを押す。
というこの心理と行動の導線を味わうこと、わざと味わいにいくことです。
コンテンツ販売をしてしっかり結果を出すためには、この心理の導線を自分が構築できる側にならなければいけません。
そのための一番の方法は、その導線を自分が実際に見込み客と同じ目線で経験すること。それ以上のものはありません。
「そんなこと言って、さては自分のコンテンツを売るための方便やな?」
と思った方、さすがです。あなたはコンテンツ販売の才能があります。ビジネスの才能があります。どうぞぼくのメルマガを読んで成功してください笑
コンテンツ販売で稼げない人からよくある質問やら

コンテンツ販売で稼げない人のネット上によくある質問について、軽く答えていくコーナーです。
コンテンツ販売で売れやすいネタはありますか?
あります。
昔は「モテる・稼げる・痩せる」が三大儲かるジャンルと言われてたこともあります。
初心者向けにお答えしますが、要は深い悩みを抱えている人が多いジャンルは売れやすいジャンルです。
じゃあ何が深い悩みなんだと、ググれば色んな言い方、フレームワークがありますが、例えば『現代広告の心理技術101』という、まあこの業界なら絶対誰もが通るコピーライティングの本があるんですが、そこには、
- :生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい
- :食べ物、飲み物を味わいたい
- :恐怖、痛み、危険を免れたい
- :性的に交わりたい
- :快適に暮らしたい
- :他人に勝り、世の中に後れを取りたくない
- :愛する人を気遣い、守りたい
- :社会的に認められたい
この8つを「生命の8つの躍動(Line-Force 8)」といい、人間の最もパワフルな欲求とされてます。要は本能的な欲求のことです。
その上で、後天的な欲求として、
- :情報が欲しい
- :好奇心を満たしたい
- :身体や環境を清潔にしたい
- :能率よくありたい
- :便利であって欲しい
- :信頼性、質の良さが欲しい
- :節約し、利益を上げたい
- :掘り出し物を見つけたい
この8つが二次的欲求とされてます。要は、これらに当てはまるほど、お金を出して解決したいジャンルであるということ。
ジャンルそのものがそうでなくても、これらの欲求や恐怖に重なるように、商品を買う理由を再定義してあげれば、その成約率が上がるということです。
が、昔と比べるとあんまり気にしないでいいです。リフティングの上達法を発信するだけで飯食える時代です。
今の時代、まじで何でも売れます。
コンテンツはどこのプラットフォームで販売するのがおすすめですか?
noteとかBrainが有名どころかと思いますけども、もちろんこういうプラットフォームを使うメリットはありますが、ぶっちゃけ独自で売った方がいいです。
noteやBrainを使うメリット、例えばこういうプラットフォームが集客してくれたりだとか、あるいはアフィリエイターさんに動いてもらったりだとか、そういうメリットを享受したい場合、フロントエンドの有料コンテンツをこういう場所で売るのはアリですが、それは手数料うんぬんとの兼ね合い。
今は決済システムなんてすぐに契約できる時代ですし、高額な商品扱うなら特にですが、自分で販売ページ用意して、販売ページまでの導線もメルマガやLINEで自分で構築して、ちゃんとDRMを覚えてリストマーケティングしたほうがいいです。
コンテンツ販売のスクールに入ったら稼げるようになりますか?
「予備校に通ったら第一志望に合格しますか?」
という質問と同じレベルですね笑
ぼくは、こういう質問をしてくる人は相手にしない、つまりお客さんにしないと決めてるので、冷たく回答します笑
スクールに入ったら稼げるようになる人もいるし、ならない人もいるけど、この質問をする人は後者です。
もし何言ってるか分からないなら、悪いことは言わないんで、スクールを購入するのはやめといたほうがいいと思います。

結論、コンテンツ販売ほど甘いもんはない

今回は以上です。
15年20年前であれば、Amazonもまだネットの本屋さん、ネット上にクレジットカード情報入れて買い物するのすら怪しいとされてた時代なんで、素人がコンテンツ販売するなんて難しい、という理屈は分からんでもないです。
しかし、noteのような素人のコンテンツ販売プラットフォームをGoogleが推してるこのご時世で、コンテンツ販売が稼げないというのはさすがに意味不明すぎましたね、という記事でした笑
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