事業設計・コンセプト

唯一無二の売れるコンセプト設計のコツとおすすめの本やら

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こんにちは、滝沢(@CEOsamohan)です。

今回は「唯一無二の売れるコンセプト設計のコツとおすすめの本やら」というタイトルでお送りします。

ぼくはよく「情報発信ビジネスはコンセプトが9割」みたいな言い方をしますが、情報発信ビジネスというのはコンセプト設計によって「稼ぎの天井」が決まります。

情報発信する人やコンテンツ販売する人が沢山いるこの業界で、よそと差別化しないといけない、その差別化というのは「よそよりも目立たないといけない」という意味ではなく「よそにはない価値を提供できるかどうか」なわけで、そうなった時にどこで差別化するのかと。

  • ノウハウがどれだけ実践しやすいか
  • サービス内容がどれだけ充実してるか

そういったいわば「機能的価値」で差別化を図ろうとしても、こんなものには再現性はありません。コンテンツの分量だったりサポートの充実さで勝負するなら、個人同士の戦いであれば行動量やスピードがその勝敗を決めることになるわけで、あるいは大きな資本があったり人材を抱えている企業には個人は到底勝てないわけです。

結論、個人で情報発信ビジネスをする上では「感情的価値」で差別化しないといけないと。じゃあその感情的価値という付加価値を乗せることによって、よそにはない価値を提供するためにはどうすればいいかというと、それがまさに「コンセプト設計」というわけです

というわけでそのコンセプト設計について、簡単にそのコツなんかを紹介しながら、おすすめの本なんかも紹介したりするやつです。

それでは早速!

コンセプト設計によって稼ぎの天井が決まる

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あとでコンセプト設計におすすめの本を紹介しますが、ここでは簡単に、ではありますが、どんな本にも書いてないような切り口を1つだけ紹介したいと思います。

独自の価値尺度を用意することが重要

それが「独自の価値尺度」を用意できてるかどうか、です。

どういうことか、例えば大学受験を例にしてみましょう。

大学受験における客観的な尺度というのは「偏差値」です。大学受験というのは、なるべく偏差値の高い大学に行った人が偉いとされるゲームです。世間的には受験戦争とはそういう風にできているわけで、そこに個人の価値観が入る余地はありません

それをすんなり受け入れられる人、つまり「よーしなるべく偏差値の高い大学に行くぞー!」と競争をすんなり受け入れた上で偏差値が上がることにドーパミンを出せるタイプの人というのは、ほっといても勝手に成績上がります笑

ただ、大学受験で悩んでいる人のほとんどはそうではありません。

「みんなが大学受験するから自分もやらないとなあ。」
「別にこれといって行きたい大学ないんだけどなあ。」
「そもそもなんで大学に行かないといけないんだろう。」

心の底ではそう思ってる人、周りに遅れを取りたくないから、という理由だけで漠然と大学受験をしている人がほとんどでしょう。

そういう大学受験のやる気に悩む受験生に対して、独自の価値尺度を用意してあげるのです

そう思ってるあなたは実は何も悪くないんだよと。だって良い大学行ったからって良いところに就職できるとは限らないし、良いところに就職したって豊かな人生を送れるとは限らない。実際に大学に行かなくても幸せに豊かに暮らしてる人だっている。

つまり、大学の偏差値で人生が決まるわけではない。

にも関わらず、私たちはどうして大学受験のレースをやらされているのか。そこに対しての漠然とした疑問や違和感があるのは、実はごく自然なことなのです。むしろ自分の人生に真摯に取り組もうとしている証拠なのですと。

だからまずはこの疑問や違和感を払拭することです。それが大学受験で成功するためにも、最も重要なことなのです。

むしろその疑問を抱いたまま、自分の心に嘘をついて、自分の体に鞭打って、それで勉強を頑張って偏差値の高い大学に行ったとしても、そこで燃え尽きてしまって怠惰な大学生活を送って、就活は失敗、社会に出てからうだつのあがらない会社員になってしまう、なんて人だって沢山います。

あなたは偏差値の高い大学にさえ合格すれば良いんですか?それとも受験が終わってからも、キャンパスライフを謳歌して、社会に出てから自分らしい豊かな暮らしをする、そういう人生を歩みたいのですか?

もし後者なのであれば、何のために大学受験をするのか、それを再定義する必要があるのです

では、良い大学に行っても行かずともその後の人生を自分らしく謳歌できる人、たとえ良い大学に行ってもそれ以降の人生がつまらないものになってしまう人、その違いは一体何なのでしょうか?私たちがこの受験戦争に勝つために、そして大学に進学してからも豊かな人生を送るために必要なことは何なのでしょうか?

コンセプト設計は情報発信に熱量が乗るか、愛せるかを決定づけるもの

と、適当にだーっと書きましたが、こういった流れで独自の価値尺度を教育していくのです。

例えばこれまた適当に言いますけども笑、その違いは「自分でゴールを見つける能力とその達成能力」それが高いか低いかなのですと。

自分でゴールを見つけることができない人は、他人の人生を生きてしまうことになる。だからやる気も出ないし自分の強みも活かせない、まるで量産型の人間へと堕ちていってしまうのです。

一方で、自分で自分が達成したいゴールを見つけることができて、それを自力で達成するための能力を身につけることができる人は、自分の人生をこれでもかと謳歌することができます。

どんな仕事をしても、どんな環境でもです。勝負事で勝てる人、仕事で成功できる人、人間関係がうまくいく人というのはみんなこの能力を持っているのです

自分の人生を主導権を持って生きていけるかどうか。大学受験というのは、その能力を高めるための最高の実践の場なのです。

この視点で大学受験に取り組めば、勉強のやる気に悩まされることはありません。友達の成績と自分の成績を比べて必要以上に落ち込んだり、周りに流されて軸がぶれたりすることもありません。

自分の行きたい大学に向かって、やるべきことに一心不乱に集中できるようになります。つまり自分史上最高のパフォーマンスを発揮できるようになるのです…

みたいなことを語るわけです。例なので適当に言いましたけども、もちろんそれが自分の本心であるほうが好ましいです。

自分の実体験からくる価値観、それを言語化して、その上で大学受験というのを再定義する。その上で、その価値観を発信することで強烈な共感を作り出す。

この場合であれば、例えば受験のモチベーションに悩んでたり受験に疑問を抱いてる人の一定数には刺さるでしょう。そしてこの独自の価値尺度を与えてあげることによって、彼らに対して「頑張る理由」を与えてあげることができる。あるいは頑張る理由を一緒に作っていってあげることができるのです

その上で勉強を継続できるような環境を用意してあげたり、具体的な科目の指導をしていく。そうすればこの商品は「誰かにとっての唯一無二」になるわけです。

とまあ、こういったものが「感情的価値」であり、こういった価値提供というのは例えば駿台や代ゼミといった大手の予備校ではできないことなわけです。

個人だからこそ、自分がやりがいを持って取り組めそうなことだったり、自分が得意だったり好きなジャンルでコンテンツ販売をしたり、あるいはレッスンやコーチング、受験であればオンライン家庭教師のようなサービスをする上で、このコンセプト設計というのは、なくてはならないもの

結果を出すため、というのはもちろん、自分がその情報発信に熱量が乗るか、愛せるかどうかというのを決定づけるのもこのコンセプト設計だ、というわけです。

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唯一無二のコンセプト設計するためのおすすめ本

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とまあ簡単にコンセプト設計について語ってみましたが、いかがですか、コンセプト作りって面白そうでしょう?笑

ここで「えー面白そう!私も自分だけの唯一無二のコンセプト作ってみたい!」と思ってくれた人は、情報発信ビジネスのセンスあります

というわけで最後に、コンセプト設計が学べる本を紹介しておしまいにしたいと思います。

有名どころを3冊ほど紹介します。

  • コンセプトのつくりかた 玉樹 真一郎 (著)
  • コンセプトの教科書 あたらしい価値のつくりかた
  • コンセプトのつくり方 山田壮夫 (著)

この辺りでしょうか。敢えて情報発信ビジネスに特化してない、広くビジネス一般におけるコンセプトづくりの本にしてみました。

というのも、情報発信ビジネスの勉強の仕方というのは3つしかありません

  • 情報発信ビジネスから学ぶ
  • 情報発信ビジネス以外のビジネスから学ぶ
  • ビジネス以外から学ぶ

3つしかない、というか3つに分けただけなんですけども笑、何が言いたいかというと、この手のちょっと抽象的でとっつきづらい概念というのは、業界以外のフィールドからインプットするほうが理解が深まりやすいのでですね。

是非上に書いたような本を読みながら、自分自身の目の前のコンセプト作りに活かしていっていただければなと。

「情報発信ビジネスとは何ぞや」その基本を分かりやすく簡潔に解説してみたやつ。 アイキャッチ 画像
情報発信ビジネスとは?稼げない原因から始め方まで簡潔に解説するやつどうも、滝沢(@CEOsamohan)です。 今回は「情報発信ビジネスとは何かを稼げない原因から始め方までとあわせて簡潔に解説する...

人生の軸と情報発信のコンセプトを統合する

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というわけで、今回はコンセプト設計の簡単なコツとおすすめ本について書いてきました。

情報発信ビジネスに特化したような、

  • 自分の人生のストーリーから構築するコンセプト作り
  • 自分の人生の軸と情報発信のコンセプトを統合する方法

などなどを深く学びたい方は、どうぞぼくのメルマガを読んでください。

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