どうも、滝沢(@CEOsamohan)です。
今回は、ネットビジネスで月100万円稼ぐ難易度ってこんなもんですよ、というタイトルでお送りします。
タイトルのニュアンス的に「そんなに難しくないということを言おうとしてるんだな」と思った方、その通りです笑
だって実際そうなんですもの。
今回は、ネットビジネスの昔と今の話なんかもしながら、その難易度の「肌感覚」をお伝えすることで、これを読み終わったすべての人が「ほんまや、そんな難しくなさそうな気がしてきた笑」という感覚になってもらえる、そんな内容をお送りしたいと思います。
それでは早速!
ネットビジネスで月100万円稼げるのか的な

月100万円は稼げるが昔と今では参入動機が違う
ぼくがネットビジネスに出会ったのは13年ほど前、ビジネス系の情報発信は途中で間も空いたりしてますが10年以上やってきて、メルマガは累計2万以上、安くない講座やスクールに参加してもらった人の数は1000人以上います。
それだけ年齢層やジャンルや性格、バックグラウンドも多種多様な生徒さんや購入者さんを見てきた上で断言できるのは、昔も今も変わらず一番人気の目標、それが「月収100万円」だということです笑
最近はまた、副業で5万円10万円稼ぎたい層が増えきました。
noteだったりAIだったり、新しいプラットフォームやテクノロジーによって、業界の裾野が広がってきてます。
noteのおかげで高学歴な人だったり大企業に勤めてる人、いわゆる社会的数値みたいなものが高い人も、今後どんどん業界に入ってきそうだなあという流れを感じます。
昔と今を比較すると、昔のネットビジネスはもっと「下剋上」ニュアンスが強かった。
まだ何者でもない若者だったり、キャリアだったり年収がそう高くない人、社会的マイノリティの人だったりが、人生一発大逆転ニュアンスでネットビジネスに参入するという流れが強かった。
同時にそういう成功ストーリーがウケました。簡単にいうと、もっと金とか成功にギラついてる人が多かったし、独特の空気感がありました。
対照的に、今はネットビジネスを始める動機がお金や社会的成功ではない人が増えてます。
確かに独立したいとかフリーランスになりたい人の数は増えてるんだけども、それは別に「もっと金が欲しいから」とかではありません。
「もっとやりがいのある仕事がしたい。」
「会社の煩わしい人間関係から抜け出したい。」
「自分らしい人生を謳歌できる自由が欲しい。」
やりがいとか人間関係とか自由みたいな、成功やお金とは別の欲望を持った人がこの業界にどんどん参入してきていると。
月100万円が象徴する意味も変化した
とはいえ、まだまだしばらく資本主義社会が続くわけで、となれば自分のやりたいことを実現するために「経済的な問題」からは逃れられないと。
で、なんとなく経済的な悩みから解放されそうなラインを引いてみると「月収100万円」になる。だから月収100万稼ぎたいんだと。
周りよりも成功したいとか、とにかくお金を稼ぎたいとか、そういう理由ではなく、何か別の欲望のために経済的な煩わしさから脱却したい、だから月収100万円くらい稼ぎたい、という目標を立ててる人が多い。
何が言いたいかというと、昔も今も「月収100万円」という目標を掲げる人が一番多いんだけども、昔と今とではその意味が違う。
月収100万円というのが「成功」ではなく「安定」の象徴になった。というのがここ10年くらいの大きな変化だなあと思うわけです。
ネットビジネスで月100万円稼ぐマインドセット的な

動機の理解の重要性とブレない軸
月収100万円というのが「成功」ではなく「安定」の象徴になったという時代の流れは、とても大事なポイントです。
ビジネス系の発信をしていく上で、つまりマーケティングを仕掛ける上で大事なのは言うまでもないですけども、これからそれを達成していく人にとって、自分でその動機を理解しておくことが重要なのです。
成功したいのか、安定したいのか。
まあ実際は「なんとなく両方がいい笑」と答える人がほとんどかと思うんですけども、自分がネットビジネスを手段として一体何を手にしたいのか、どういう理想に向かって進んでいきたいのか、というのを自己認識しておくことが、今後ネットビジネスを実践していく上で死ぬほど重要になるよ、ということです。
というのも、これが後になってブレる人がめちゃめちゃ多い、そしてそれが原因となって結果が出ない、収益が安定しない人がめちゃくちゃ多いからです。
短期的な成果に走る落とし穴
その最たるものが、安定したい言うてるくせに、短期的な成果に走って、中長期的に積み上がっていくことをしなくなるやつ。
何も中長期的な目線で実践するほうが見通し立ってて賢いとか偉いとか、そういう話をしてるんじゃありません。常に短期は大事です。当然今月の売上は来年の数字よりも大事です。
ただ、目の前の数字「だけ」を追いかけることによって、つまり短期最適という部分最適ばかりしてしまって、ネットビジネスやってるくせにずっと労働から抜け出せない、いわば「知的な肉体労働者」に成り下がってしまってる人が多い。
ネットビジネスというのは本来、やればやるほど仕組み化されていって自動化されていくものです。
同じ金額を稼ぐんだとしたら、それがどんどん簡単になっていくし、同じ時間働くんだとしたら、収入はどんどん増えていくものです。
「成功して消える人」と「安定して残る人」の違い
昔は、何者でもない若者や社会的ステータスの高くない人がネットビジネスで一発逆転大成功するみたいなストーリーが流行った、と言いました。
もちろん情報商材と揶揄されて世間的にも怪しかったからというのもありますが、それでも成功する人が沢山輩出されたのもまた事実です。
SNSやYouTubeを賑わしてるトップインフルエンサーの多くは、意外とネットビジネス出身だったりします。
なぜかって、ネットビジネスほど個人がお金を稼ぐ上で優れたビジネスモデルは未だかつてなかったからです。
そして、それは今も変わりません。ネットビジネスは使いようです。
短期的に爆発的な売上を立てることができるゲーにもできるし、中長期的にどんどん稼ぐことが楽勝になっていくゲーにもできる。
詳しいこと語りだすと長くなるんで端折りますが、SNSとインサイドセールスの登場によって、ネットビジネスは昔よりも短期で売上を立てるのが簡単になりました。
それによって表面的に成功してるっぽい人の数は増えました。
「表面的に」と言ったのは、そういう人はたいてい短期で成功して、といってもせいぜい月数百万とか年数千万程度稼げるようになって、でも3〜5年後には消えていなくなるから、です。まるで水商売です笑
これまで沢山の生徒さんを見てきたと言いました。稼げるようになって一般的には「成功した」と言われるような人も沢山見てきました。
それと同時に、稼げるようになってしばらくして消えていなくなる人も、本当に沢山見てきたのです。
正直、めちゃくちゃ寂しいです笑
本人が水商売みたいな稼ぎ方をしたいのであればいいんですけども、元々はネットビジネスを覚えて一生経済的な煩わしさのない人生を送りたくて、それができるだけの能力やスキルを身につけたくて、そんな安定した確固たるビジネスを構築したくて始めたのに、夢叶わず短命で終わってしまう。
これが資本主義、競争社会の本質かあ、とも思うんですけども、これを読んでくれてる人には、そうはなって欲しくないなと思うわけです。
- ちゃんと事業が積み上がっていくように
- やればやるほどどんどん楽になっていくように
そのための考え方や方法論をしっかり学ぶこと、それをおさえた上で、しっかり目の前のやるべきことをやること。
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月100万円稼げるネットビジネスを構築する前に

何があってもネットビジネスを簡単だと思い続ける
ネットビジネスで月収100万円を安定的に稼ぐことはなんら難しくありません。
これ、13年前からずっと言い続けてきてるんですけども、一生この意見が変わることもないんです。
というかもしも万が一、簡単じゃなくなったとしても「簡単やと思え!思い続けろ!」と言うてると思うんですけども笑
「簡単や言うて口八丁でネットビジネスを唆してるんやろ?」
と思う人もいるでしょうが、たとえぼくがそうやって唆してるとして、だからなんやねんと笑
ぼくは誰かに唆されてネットビジネスを始めたわけじゃない、自分で見て、自分で考えて、自分で判断して始めたわけです。
その上で最初の頃、どういう発信を好んで見てたかというと、やっぱり「ネットビジネスは簡単だ!」と言い切ってくれる人の発信を見てたわけです。
そう言ってくれることが、嬉しかったからです。
ぼくは東大在学中にネットビジネスを始めたわけですけども、いわば社会人経験もビジネスの知識もないガリ勉、世間だって知りません。
でも、やると決めた。決めたからには、やらなあきません。でもやり方なんて分かりません、やったことないから確信もありません。
頼れる人もいないし、都合よく引っ張り上げてくれる人もいません。
だからこそ、
「こんなもんアホでも稼いでるんやから簡単やろがボケ。」
「ネットビジネスなんてサルでもできるわ、舐めんなよ。」
そうやって自分にハッパかけてやったんです。それに気づいた時には現実になってた、というだけです。
色々経験しても、やっぱりネットビジネスほど簡単な商売はなかった
起業してから確かに色々ありました。
例えばほったらかしで金が入ってくるような仕組みを作ってしまうと、たいていの人は虚無に落ちます。簡単に言うと堕落するのです笑
堕落しまくると、今度は人生に悩みはじめます。その間、色んな商売に手をだしてみたり、変な投資に引っかかってみたりと、失敗もめちゃくちゃしました。
でも色んなことやってみて、色んな経験をしてみて、改めて振り返ってみても、やっぱりネットビジネスほど簡単な商売に出会ったことがないのです。
この業界で長くやってる人なら全員同じことを言うはずです。
ほんとは簡単さとか効率の良さとは全く別の醍醐味だったり魅力があるんですけども、それは今回関係ないんでまた端折ります。
何の話してたんでしたっけ笑
月収100万円を安定して稼ぐのは難しくないよ、という話ですね。
そうそう、じゃあ最後に、具体的に月収100万円稼いでる状態ってこんなもんやで、ほら簡単でしょ、みたいな話をして終わりたいと思います。
ネットビジネスで月100万円達成までのロードマップ的な

ネットビジネスは、基本的にリストビジネスです。
つまり、
リスト× 売上/リスト =売上
という式が成り立ちます。
「リスト」の数値を増やすのがネット集客であり、「売上/リスト」の数値を増やすのがファネル構築です。今だいぶシンプルに言うてます。
で、個人にとって一番難しいのは昔も今も変わらずネット集客の部分です。
SEOだろうがYouTubeだろうがSNSだろうが広告だろうが、ネット集客は競争に晒されがちだからです。
潤沢な資金と人材持ってる大手と同じプラットフォーム使って集客するわけですから、戦い方を間違えると彼らとアクセスの奪い合いになる、つまり必ず敗北します。
相手が個人だったとしても、自分の情報発信やキャラクター、商品に独自性がなければ、つまり量産型の発信をしてる人はまた競争に晒されます。
だからコンセプトや世界観、キャラクターをしっかり設計することが大事になってきます。
つまり、コンセプトやキャラクターがしっかり構築できていれば、競争に巻き込まれることなく集客できると。
SNSでいうポジション取りみたいなもんです。
とはいえ、再生数やインプレッションだけで考えると、やっぱり椅子取りゲームにはなる。
それに対して「売上/リスト」というのは、コツコツ積み上げていくことができます。
やればやるほどこの数字は上がっていくし、仕組み化できるし、例えばコンテンツ販売であれば、集客から先すべてを自動化することができます。
例えばメルマガや公式LINEを使って見込み客を集客するのであれば、見込み客に対して無料で価値提供して教育して、商品のプロモーションをして販売する、商品もコンテンツであれば、サービス提供まで全部自動化することができます。
「売上/リスト」が担保されるようになれば、やることはネット集客しかなくなります。
ポイントは、何もせずにどれだけの「売上/リスト」が担保できてるか、です。
リスト× 売上/リスト =売上
なんだから、何もしなくても「売上/リスト」の数値が出せてるなら、やることはネット集客だけになります。
売上はメルマガやLINEの新規登録を増やす以外に仕事がなくなります。つまり、こういう人ほどネット集客でも有利になるのです。
みんなが集客してセールスして役務提供もして、売上立てるために新しい施策をして、と悪戦苦闘してる中、この人はそれ以外やることがないんですもの。
だから、とにかくファネル構築を覚えることが大事。
それに付随するマーケティングやコピーライティング、購入に至るまでの導線作りやシナリオ構築力を身につけること、それを仕組み化するプロセスを覚えることがとても大事なのです。
最後に取らぬ狸の皮算用をしてみましょう

じゃあこの「売上/リスト」という数値の相場について。
ぶっちゃけ年商1億超えてくるとこういう単純な式でもなくなってくるんですが、月収100万安定程度であれば、まじでこの単純な掛け算だけで成り立ちます。
コンサルやコーチング・レッスン系の役務提供型のある程度高額な商品を売る場合は2万〜4万円が普通です。
コンテンツ販売だけで売上を立てる場合は1〜2万円が普通です。
ざっくりですがまあこれくらいが相場だと。
つまり「ある程度なら知的な肉体労働でもいいよー」という人であれば、ざっくり月間30〜50リスト程度で月収100万円の計算になります。
リスト数が少なすぎて月別でみると実際は「50万→120万→80万→150万」みたいに売上がだいぶ分散しますが、まあこんなもんです。
コンテンツ販売の場合であれば、ざっくり月間50〜100リスト程度で月収100万円の計算になります。
実際はコンテンツ販売と高額な役務提供のハイブリッドでやることが多いですけども、コンテンツ販売だけで月収100万円安定させたい、つまり仕組み化してほったらかしでも稼げるようになりたいとして、月間100リスト獲得できればそれが叶います。
1日3人が無料のメルマガやLINEに登録してくれる程度の集客力です。
1日たった3人にメールアドレスやLINEの「連絡先教えてやー」というオファーが通ればいい。
この程度の目立ち方でいいなら、競争なんて起こりようもありません。何が難しいことがあろうかと。
あくまで目安ですけども、月間100リスト程度であれば、YouTubeならチャンネル登録2千人程度でいけます。
SEOなら今だと月間2万PVあればいけます。
YouTubeやSEOは「ストック型」つまり中長期でコツコツ育てていく集客メディアなんで、SNSだともっと簡単です。
こんなもんです。
「そんな簡単なら、もっとみんな上手くいってるはずやん!」
と思うかもしれませんが、多くの人は「売上/リスト」を積み上げていくことをしません。
いつまで経っても「仕組み化」を覚えようとしません。彼らはなぜか忙しいのです笑
先ほど、
- 短期的に爆発的な売上を立てることができるゲー
- 中長期的にどんどん稼ぐことが楽勝になっていくゲー
と言いましたが、前者のゲームをプレイしてるからです。
だから単月で100万を余裕で超える人はこの業界に腐るほどいるけど、安定して月100万稼いでる人はそれ比べるとだいぶ少ない。
後者のゲームをプレイしてる人の数が少ない。
単月で月100万稼ぐのではなく、安定して月100万円を稼ぎ続けられる仕組みを作りたいなら、ちゃんと「仕組み化のプロセス」を覚えましょう、みたいなお話でした。
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